結髪土偶頭部

結髪土偶頭部

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縄文時代晩期 H5.5×W4.5×D4.2cm(本体のみ) 八の字状に結い上げた頭部が特徴的な土偶。後ろはやや瘤状に突き出しています。 眉から鼻筋はYの字に盛り上がり、目や口元のたらこ状の成形もくっきりと残され、厳しさと穏やかさを併せ持った表情を浮かべています。 頭部全体に縄目文様、首の周辺には線条文が見られ、正面から見た際に髪型に沿って垂れ下がった一筋の縄目文様がおしゃれです。 結髪土偶は、今から約2750年前頃、縄文晩期の東北地方に遮光器土偶と入れ替わるような形で登場した土偶です。 多くは頭の上に横長に伸びた物体(結髪)を乗せた形で表現されているのが特徴で、その形状は個体により様々です。 本作のような形状に類似した結髪を持つ土偶が、青森県八戸市是川遺跡から出土しています。 この結髪土偶について、人類学者の竹倉史人氏は、稲穂を束ねたものがモチーフになっているのではないか?という興味深い新説を昨今提示されています(『土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎』晶文社、2021年)。 東大寺住職、清水公照(1911-99)旧蔵。 蓋裏には入手した時のものと思われる箱書が施されています。 - Dogu, Late Jomon period Condition: Good antique condition. -