如来坐像塼仏

如来坐像塼仏

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唐時代 H3.5×W1.7×D4.4㎝ 宝珠型の頭光を負い、蓮華座に座した如来の姿を表した小型の塼仏です。 かつて唐の都長安があった中国西安では同じタイプの塼仏が多く出土しており、この品もそのうちのひとつであったと考えられます。 本作はその中でも特にキャストがよく、仏の表情や立体感のある蓮台、左右に配された仏塔に至るまで細部を愛でることができる非常に稀な作例です。 7世紀から8世紀、唐の都長安では塼仏の製作が盛んに行われ、一種の流行状況にあったと言われています。その背景には、7世紀半ばに長きに渡る西域のへ旅を終えて長安に帰着した三蔵法師玄奘による、インドの仏教文化の請来が強く影響していたとされ、インド式の仏塔の建立が計画されたことによって塼仏の製作もピークを迎えました。本作は8〜9世紀に造られたものと考えられます。 如来のお顔は、豊満で充実感があり、小さな姿の中にも盛唐の時代精神を感じることができます。 類品が石田茂作著『瓦礫洞古玩録』にも収録されています。 - Votive Tile of Nyorai Buddha Tang dynasty H3.5×W1.7×D4.4㎝ Condition: Good antique condition. -