女神坐像

女神坐像

Last 1

850,000 JPY

Free shipping

About other shipping cost

平安時代 H61.0×W37.0×D25.0㎝(本体のみ) 上半身のみにも関わらず、高さ61㎝を超える神像。 これほど大きな一木造りの女神像は、現存するものの中でもそう多くはありません。 長い間野ざらしとなっていたのか、風化した姿の中にも、僅かに視線を下に落とした静かな表情が良く残り、そこはかとない威厳を感じさせます。 元々施されていた白化粧がところどころに残り、その白さが清らかです。 髻を束ね、両肩に髪を垂らした姿をしており、衣がどのようであったかも推測することができます。右手の角度から想像すると、元は片膝をついた姿勢だったのか、はたまた両手を体の前で合わせた姿勢だったのか…。失われてしまった手から下がどのようであったを、微かながら伝えています。 具現化しすぎないという特性上、素朴な作りのものも多い神像は、時代特定も難しいのですが、本作は丸みを帯びながらも引き締まった表情などからみても、平安時代後期頃のものではないかと考えられます。 小さく愛らしい神像にも魅力がありますが、風化した姿の中に尊厳を讃えた大型の神像には、親しみ以上に畏怖の念を抱きます。 - Shinto sculpture, Goddness Heian period 12th century H61.0×W37.0×D25.0㎝(Body only) Condition: The whole of the body has weathered. -