ホータン壁画

ホータン壁画

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西域ホータン 7−8世紀 H12.4×W14.0×D4.3㎝(本体のみ) タクラマカン砂漠の南にかつて存在したホータン国は、7-8世紀頃を中心に繁栄を見て、仏教の一大拠点となっていました。 無数に発見された寺院跡の中でも主要な遺跡の一つ、ダンダンウイリクから、今世紀に入って多くの保存状態の良い壁画類が発見されたことで、当時の仏教絵画のありようが私たちの目にも見えることとなりました。 本作は、ホータンより出土した壁画の残欠です。わずかに横向きで切れ長の眼差しを向ける如来像が中央に見え、赤い衣や光背の青色など、彩色は鮮やかさを止めています。 輪郭や首筋に見られる肥痩がなく一定の朱線は、のちに屈鉄線と呼ばれることとなる当時の特徴的な線描法。こうした線描ひとつとっても理知的、哲学的な線を重んじた当時の造形精神を窺い知ることができます。 ホータン国出身の絵師、尉遅乙僧(うっちおっそう)は、ちょうどこの時代に活躍し、唐に西域風の画法をもたらしたことで知られています。法隆寺金堂壁画の制作には尉遅派の絵師が関わったことも指摘されており、日本との関係も深かったようです。 風化の具合が時の流れを感じさせつつも、静かな美しさが宿っています。 壁にかけて飾れるように仕立てています。 ※こちらの作品は骨董祭2点目のおすすめ品のため、Otsuka Fine Art onlineでの販売は6日12:00〜となります。販売開始までに会場でご売約となる場合もございますのでご容赦くださいませ。 - Fresco, Seated Buddha Central Asia (Khotan), 7th-8th century H12.4×W14.0×D4.3㎝(The frame is not included.) -