中尊寺経扉絵
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中尊寺経扉絵

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平安時代後期(1117-1122) 26.5×21.6㎝(本紙) 「中尊寺経」は、正確には「紺紙金銀交書一切経」といい、紺色に染められた紙に、金字と銀字を一行ずつ交互にして経を書写したものです。 お経の前に一番最初に描かれる絵を「扉絵」、または表紙の見返し部分に描かれることから「見返し絵」と呼びます。 中尊寺経の扉絵は「釈迦説法図」という、お釈迦様が説法している様子が描かれるほか、そのお経で説かれている内容を絵画化した経意絵や、当時の様子を描いた風俗画など、多種に富んだ扉絵が描かれていることが特徴といえます。 本作品の釈迦説法図の下方部分には、畑を耕す農民の姿や、その右には茶壷の横にどかりと座る人物。隣には貴族と思われる装いをした人々が楽器のようなものを楽しむ様子が描かれています。 農耕が中心であった時代、豊作を祈願する人々の様子から、このような絵が描かれたのかもしれません。 お釈迦様や人物の顔がどこか親しみやすく、色々な想像を膨らませながらずっと見ていたくなる作品です。 表装は袈裟裂を中廻しに使用した仕立てで、軸先の金具には蓮花が彫られています。 - Frontispiece for 'Chusonji-kyo Sutras' 26.5×21.6㎝(Illustration) Condition: There are torn parts on some places which are repaired.